【書評】働き方完全無双 新しい働き方の見つけ方
こんにちは
今回はひろゆき著の働き方完全無双の書評について書いていきたいと思います。
私自信この方の動画を見る機会がありますがその度に博識であることや論理的な説明で非常に説得力があり驚かされています
そんなわけでふと立ち寄った本屋でこの本があることを知り衝動買いしました
読んでみてひろゆきさんなりの正直な意見や役に立つフレーズがあったので紹介したいと思います
概要
本の概要はこんな感じです
現代の日本の働き方に対してひろゆきさん自身の目線でみた生き方について書かれています
□無敵シリーズ「11万部」を突破!
■今回のテーマは、「働き方」。
□沈みゆく日本で、あなただけが無双状態で働くには、どうすればいいのか。
■2ちゃんねる、ニコニコ動画、4chanなど…、「世界一の管理人」である西村博之がおくる、リアルガチな働き方改革! !引用:Amazon
内容
序章 まずは「個人」と「社会」を分けるところから
1章 能力なんてものは存在しない
2章 あなたが社会に殺されないために
3章 会社がずっと生き残るわけないじゃん
終章 日本はこうやって生き延びろ
感想
実際にこの本読んでみましたが休日にゆっくりと読んで約3時間くらいで完読できました
本を読んだ感想としては働き方だけでなく色々なジャンルに対してひろゆきさんの意見を反映した一冊になっているという印象でした
例えば
・人に覚えてもらう方法
・節約の方法
・健康法
・海外から学んだ日本の生き残る術
などなど幅広く網羅されていました
単純にひろゆきさんのことが好きな人
今の働き方に疑問を持っている人
今後の日本での生き方を知りたい人
にはおすすめの一冊になっていると思いました
要約
「新しいこと」にはとにかく首をつっこんでおけ
何か新しいサービスの上にいる人は、「そこにたまたまいる」というだけで突然、ゲタを履ける時期があるのです(p44)
ユーチューバ―などがそうですね
昔はこんな方法で稼げるとはだれもが思わなかったと思います
誰もがやらないことをいち早く取り入れ継続していたからこそ成功したのだと思います
今では無料で始めれるサービスがたくさんあるのでとにかく少しだけでもやっておけばどれかが当たりを引く可能性は高くなると言っています
「なんでもやります!」っていうな
「なんでもやります!」という姿勢でいると、どんどん利用し尽くされてしまいます(p58)
この考えはサラリーマンの私にはよくわかります
なんでもやりますっていう人は上司や会社に利用されつくします
そして能力のある人ばかりに仕事が回り残業等を助長させています
仕事をサボれとは言いませんが給料に見合っただけの働きをしていれば一人で仕事背負い込む必要はないのではと思います
若者よ、「ベーシックインカム」を前提に生きよ
近い将来、日本では少数の稼げる人と生活を支えるだけで精一杯の人の2つに分かれます
ベーシックインカムは最近になって注目を集めています
国民全員に最低限生活できるだけのお金を渡す代わりに、医療費を3割負担にし、生活保護や年金をなくし相続税を増やすというものです
メリットとして会社を辞めやすくなる、働き方を選べる、好きなことをできるなどが挙げられます
まだまだ現実味を帯びていませんが近い将来ベーシックインカムが導入される日がくるのかもいれません
まとめ
要約では私が気に入ったフレーズだけ選びましたがその他にも色々ためになる内容がありました
海外に詳しいひろゆきさんならではの日本での今後の働き方や生き方についての説明もありました
現在の仕事の働き方に疑問を持つ方や日本についてひろゆき目線で見つめなおしてみたい方におすすめの1冊です!