ヒロキンブログ

将棋好きの日々の雑記

【書評】ゼロ 堀江貴文著 を読んだ感想

こんにちは

 

堀江隆文著「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」

を読みました

 

  

 

概要

 

内容

 

誰もが最初は「ゼロ」からスタートする。
失敗しても、またゼロに戻るだけだ。
決してマイナスにはならない。
だから、一歩を踏み出すことを恐れず、前へ進もう。

堀江貴文はなぜ、逮捕され、すべてを失っても、希望を捨てないのか?
ふたたび「ゼロ」となって、なにかを演じる必要もなくなった堀江氏がはじめて素直に、ありのままの心で語る、「働くこと」の意味と、そこから生まれる「希望」について。

【本書の主な目次】
第0章 それでも僕は働きたい
第1章 働きなさい、と母は言った──仕事との出会い
第2章 仕事を選び、自分を選ぶ──迷い、そして選択
第3章 カネのために働くのか?──「もらう」から「稼ぐ」へ
第4章 自立の先にあるつながり──孤独と向き合う強さ
第5章 僕が働くほんとうの理由──未来には希望しかない
おわりに

引用元:アマゾン

 

レビュー

 

 https://twitter.com/masaking99/status/1033697845264637952https://twitter.com/masaking99/status/1033697845264637952

 

 「小さな成功体験」を積み重ねよう

この言葉が個人的には一番印象に残った言葉でした。

 

学生時代は留学や遊びで色々な経験をしていたが

社会人になってからは同じような日々をすごしているなぁと感じていました。

やることといえば

会社に行って休日に飲みに行っての繰り返し

よくある社会人ですね(笑)

 

ホリエモンは学生時代ヒッチハイクを例に何でもやってみるノリのよさが大事だと説明

ノリのいい人はチャンスをつかみやすくなるし、もし失敗してもこの方法ではダメなんだとわかることができる。

 

あなたは何のために働いているのか?

 

この質問に大半の人はお金のためと思うのではないでしょうか

私もそうです

ただホリエモンの考えとしは会社に定時まで働くことは時間という自分の資産のかわりに給料をもらうということ

よって、自分の力で稼いでいるわけではないので

楽しくない、働きたくない  というネガティブな気持ちになる

自分という存在に投資し、稼ぐ力を身に付け自分に自信を持ち稼ぐ力をつけることが大事である

いきなり上を目指すのではなく「なにもない自分に小さなイチを足していく」

これはブログ作成を始めて何もわからない自分には身に染みた言葉です

 

成長のサイクルに突入しよう

成長の三原則の紹介

 

①挑戦:リスクを選び、最初の1歩くを踏み出す勇気

②努力:ゼロからイチへの地道な足し算

③成功:足し算完了

 

 

成長したければ挑戦すること

挑戦して全力で走り抜けること

 

たしかにおっしゃるとおりだと思います。

日常生活をふつうに送ることは大半の人が可能だと思います。

絶対に成功するかどうかわからないところでリスクを取れること

小さなことでも毎日努力すること

この二つを行うことが大事だということですね

 

まとめ

ホリエモンの過去の経験をもとに成功体験を積み重ねることや働くということ

 について書かれています。

ホリエモン好きだけでなく新しいことを始めたいけど一歩踏み出せない人や自分に自信を持たせたい人にはおすすめの本になっています。

【NHK杯】羽生竜王VS高野四段

はじめまして。

 

今回は第68回NHK杯戦の羽生竜王高野四段との将棋について紹介します

高野四段は1回戦で永瀬七段を負かしたつわものです

両者の対局は今回が初めてどんな戦型になることやら期待が持てます

 

詳細についてはこちらからどうぞ

NHK杯テレビ将棋トーナメント|NHK囲碁と将棋

 

対局開始

 

本局は羽生竜王の先手、高野四段の後手で対局が開始

戦型は予想されていた現在流行の角換わりとなりました

やっぱり最近の将棋は角換わりばっかりだなぁと感じます

NHK杯戦では変わった戦型が見れることも魅力の一つ

羽生竜王振り飛車をたまには見たいです(笑)

 

中盤から終盤

中盤以降は6筋で駒がぶつかりあい戦局は複雑に

私の実力ではどちらが優勢かはわかりませんでしたが解説によるとほぼ互角だそうです

高野四段が王手桂取りで角を手放した以降は羽生竜王が敵陣に飛車を打ち込み反撃開始

高野四段も懸命に粘りますが受けきれずに羽生竜王の勝利

完勝といっていいほどの内容でした

 

感想

羽生竜王の勝利!

素直にうれしいです

羽生竜王の次の対局相手は早指しが得意の糸谷八段

今季は調子の悪かった羽生竜王ですが最近調子を取り戻しているのでこの調子で勝ちつづけてほしいです

あわよくば竜王のタイトルを防衛し念願の通算タイトル100期獲得!

 

今日はいじょうで!

 

将棋ウォーズ【日本将棋連盟公認】

将棋ウォーズ【日本将棋連盟公認】

 

 

 

 

 

 

 

 

【王位戦】豊島VS菅井

今回は2018年8月22日(水)23(木)に行われた

第59期王位戦七番勝負第4局菅井竜也王位豊島将之棋聖との対局を紹介したいと思います。

 

 

これまでの対戦結果

1局目:菅井王位の勝利 戦型はゴキゲン中飛車

2局目:豊島棋聖の勝利 戦型は向かい飛車

3局目:菅井王位の勝利 戦型はゴキゲン中飛車

4局目:←今回はここ

 

菅井王位2勝1敗で迎えた対局

これまでの戦型はゴキゲン中飛車と向かい飛車

今回の見どころは菅井王位が勝ちタイトルに王手をかけるのか

または豊島棋聖が勝ち互角に持ち込むのかになってます。

 

対局内容

豊島棋聖の先手番で始まった今回の対局

注目の戦型は2局目と同じ向かい飛車

序盤から豊島棋聖左美濃から穴熊

(ガッチガチに固めてます((笑)))

菅井王位の方は高美濃囲いに

中盤で豊島棋聖の飛車ぎりから後手玉にくらいつきガジガジせめていってます。

穴熊を活かしたこの攻め方は藤井九段を思いだしながみていました。

菅井王位も飛車を自陣に戻し懸命に粘りますが豊島棋聖の攻めに耐え切れず106で投了

豊島棋聖の勝利!

 

内容からいっても豊島棋聖の快勝といっていい内容だと感じました。

 

今後について

豊島棋聖の勝利で2勝2負に勝負を引き戻した今回の対局

次回の対局は8月29日、30日

個人的な豊島ファンとしてはやっとつかんだ棋聖のタイトルのほかに王位も獲得してほしいところです。

 

 

 

 

 

 

 

極真空手を社会人から始めた理由

はじめまして

 

最近になって趣味で極真空手を始めました。

現在はまだ初めて約半年のオレンジ帯です(笑)

今回は極真空手を始めた理由について書いこうかなと思います。

 

社会人になって思ったこと

社会人になって特に運動はこれといって何もしていませんでした。

新入社員の頃は飲みに行って遊ぶの繰り返し・・

お金はたまらず運動不足気味で学生時代に鍛えていた体も次第にだらしなくなり

 

あ。このままじゃまずい、そこで何か運動を始めようと思いました。

 

元々学生時代に少林寺拳法をしていたこともあり筋トレは好きなほうだったので

そこで早速ジムに入会し、筋トレを週3のペースでしていました。

しかし、筋トレをしていくうちに健康のためだけに筋トレするには飽きていき

せっかくなんで以前かた興味のあった極真空手を始めてみることにしました。

極真空手をなぜ始めたのか

なぜ極真空手を始めたかというと

単純に初めて極真空手の動画をみたときに

カッコいい!と思ったからです(笑)

格闘技にもいろいろあると思いますがその中でも

直接打撃制の空手の方が相手の技との駆け引きがスリリングに思えたからです。

まぁ、理由はとてもシンプルですがこんな感じで始めました。

 

今後の目標

今後の目標としてはまず黒帯をとることです!

極真空手は他の格闘技に比べ黒帯をとるまでにだいたい5年かかります。

そのため有段者の方は皆帯色にふさわしい実力を兼ね備えていると実感しています。

まずは黒帯をとることを一番の目標としつつ大会等にも積極的に参加し自分の実力を着実に上げていきたいと思っています。

 

こんな感じで色々と書いてきましたが黒帯を目指して極真空手をがんばっていこうと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1回AbemaTV決勝トーナメント(羽生竜王vs佐々木大地四段)

 

8月19日(日)に第1回AbemaTV決勝トーナメントの羽生義治竜王佐々木大地四段の三番勝負が行われました。

この対局は持ち時間が各5分の切れ負けで、1手指すごとに5秒が加算されるフィッシャールールという1局にかかる時間が20分ほどと今までにないスピード感のある対局になっています。

 

<感想>

1局目は先手羽生竜王が矢倉、後手佐々木四段が雁木模様で進みました。33手目▲3五歩で仕掛け始めました。その後飛車、角を交換し合う激しい将棋になり時間的にも形成的にも羽生竜王の優性に。佐々木四段も94手目△8七銀で先手玉に対して詰めろをかけ形成は混とんとした局面になりました。佐々木四段の猛攻撃に対して羽生玉は▲9一玉にまで追い詰められますが即詰みを逃れ、結果は羽生竜王の勝利。

2局目は佐々木四段の先手の相掛かりで中盤以降まで佐々木四段の優性で局面が進むが後手羽生竜王の△7二桂打以降形勢は入れ替わり持ち時間も少なくなり次第に羽生竜王が優勢に。最後は先手玉即詰みで羽生竜王の勝利。

 まとめ

 

両局とも終盤は時間がない中で局面は複雑になる中で羽生竜王が佐々木四段の猛攻をしのぎきり攻め切って勝った見ごたえのあるないようでした。持ち時間が少ない将棋は若手の方が有利といわれている中で羽生竜王が勝利した内容に感動しました。